設計実績
製薬・医薬設備関連設計実績
バイオ医薬品、医薬中間体設備、原薬設備等の配管設計、
熱応力解析等に対応しております。
事例
○サニタリー配管は溜まりを極力少なくする。 分岐部からバルブ迄の寸法は、通常6D以内に
抑える。また、勾配を1/100以上設ける。
*出来るだけ短くするのは、“ 菌 ”の繁殖を抑える為。
○ダイヤフラム弁は溜まりを極力少なくする為、傾ける。
*メーカーより“ 傾斜角度 ”を示した資料を受領する。
○特殊三方弁は弁内の溜りが殆どない構造のものを使用する。また、特殊三方弁は流れ方向が
ある為、取り付け方向に注意が必要。
等、詳細は製薬・医薬カタログ(ダウンロード)を参照してください。
食品設備関連設計実績
食用油、醤油、食用加工油脂等の製造設備の配管設計、
構造設計及び熱応力解析等に対応しております。
事例
○流体特性による注意点、考慮すべき点をお客様に確認
■勾配の確認(液溜りをなくす)
■洗浄の要領(水、温水、薬液)
■廃液処理要領(強制、自然(Head))
■配管分岐要領 (Tee、Reducerの使用)
■内面処理が必要な配管に対する製作要領
配管形状はコンパクトにする。
弁の使用はバッチ運転が多く自動弁が多く使用されている。
■プロセスラインでは液体はボール弁型、気体はグローブ弁を使用弁の液溜りを最小に
する為にボール弁を使用し、分岐部を最短にする。
■バッチ運転の為ストップすることが出来るのでメンテナンス用のブロック弁、
バイパス弁等は殆どない。
等、詳細は食品設備カタログ(ダウンロード)を参照ください。
LNG設備関連設計実績
LNGサテライト、LNGタンク廻り、LNG出荷設備等の
配管設計、熱応力及び耐震解析等の設計実績があります。
事例
LNGは液体温度が-160℃の超低温であり熱収縮に対する考慮が不可欠である。
配管の熱収縮とサポート
○配管の熱収縮の吸収
■配管が持つ自己可撓性
■エキスパンションループの設置
■スプリングサポートの使用等により配管の収縮を吸収するが鉛直配管ライン上や
機器ノズル直近でサポートを取っている場合、低温下では配管・機器の収縮により
サポート部に押し下げる力が作用する場合もあるので注意する。
等、詳細はLNG設備カタログ(ダウンロード)を参照してください。
新エネルギー設備関連設計実績
ポリシリコン製造設備(太陽光発電用単結晶シリコンウェハーの原料)、廃棄物発電・廃棄物熱利用(ごみ焼却の熱で発電し排熱を有効利用する)、バイオマス燃料製造、地熱発電等の配管設計、構造設計、耐震計算、熱応力解析等の設計実績があります。
事例
廃棄物発電・廃棄物利用(ごみ焼却プラント)
○熱応力解析は第1番に行なう。タービン排気管は大口径管である為、配管ルートを簡単に変更
出来ない。また、熱反力がタービン及び復水器及び建屋に与える影響が大きい為、ルート計画
及び熱解析を最初に行うべきである。
○換気ダクトが大きくそのルートが配管ルート計画に与える影響が大きい。
○ボイラー本体の熱伸びに対する周辺の配管とそのサポートに対し細心の注意を払う。
等、詳細は新エネルギー設備カタログ(ダウンロード)を参照してください。
製鉄装置関連設計実績
原料処理設備 | COG脱硫設備、CDQ設備関連、集塵設備関連 |
製鉄設備 | 熱風炉吹込設備関連、炉体冷却設備関連、酸素弗化設備関連、原料投入設備関連 |
製鋼設備 | 酸素吹込装置関連、真空脱ガス設備関連 |
圧延設備 | 連鋳設備関連、デスケーリング設備関連 |
化学装置関連設計実績
石油精製 | 常圧蒸留設備、ガス回収設備、水素化脱硫設備、脱ベンゼン設備 |
石油化学 | VCM/PVC PLANT、EO/EG PLANT、テレフタル酸製造設備、 エチレン製造設備、ポリエステル重合設備、ポリスチレン重合設備、 BTX PLANT、無水フタル酸製造設備、フェノール/ビスフェノール |
その他 | タール蒸留設備、塩酸回収設備、尿素製造設備、LPG/LNG関連、酸素製造設備 |
原子力装置関連設計実績
タンク・貯槽設備関係 | 使用済樹脂貯蔵タンク、廃液貯蔵タンク、機器ドレンタンク、 サンブリングタンク、復水タンク、1次系純水タンク、 燃料取替用水タンク、燃料ピットライニング |
配管設備関係 | 液体ヘリウム発生装置、燃料再処理試験設備、廃液中間貯蔵設備、 アルコール廃液処理設備、Kr回収技術開発設備、真空排気設備、 復水処理設備、蒸発固化設備、雑固体焼却設備 |
環境設備設計実績
配管及び機器類 | 火力発電設備、地熱発電設備、下水処理設備、ごみ処理設備、 し尿処理設備、排煙脱硫設備、 |
その他設計実績
配管・機器・機械類 | 地域冷暖房設備、レジャー施設、半導体関連設備、自動車関連設備、 衛生機器製造設備 |